子(ひと)育て講演会2008
EQ読書で育てる、苦楽園読書くらぶ
EQUPの為の 苦楽園読書くらぶ 子どもに対して危機感をお持ちのお客様今すぐ苦楽園読書くらぶへご相談下さい。0798-74-2605
読書くらぶの課外活動

  •   
    平成20年 第19回 第20回 第21回
    子(ひと)育て講演会2008

子(ひと)育て講演会2008(4月13日)

この国の借金は800兆円とも1000兆円ともいわれています。さらに、地方自治体借金は200兆円とも言われています。この莫大な借金を子ども達の時代に残すことは少子化の時代になんとも忍びないことです。日本は完全に冬の時代に突入しています。国にまかしておけば、市にまかしておけばと言う時代から、各家庭の・各個人の「自己責任」の時代へと、いやようなく大きく舵はとられています。
その変化に対して確かな情報を入手して、この混乱期を乗り切っていかねばなりません。企業が求めているだけでなく、何事においても特に大切な学力は「コミュニケーション能力」であることには変わりはありません。そういう意味で、今回の講演は多くのヒントを与えてくれたのではないかと思っています。以下は松保先生の講演をまとめたものです。参考にしてください。                             (阿納)


(1) 学習指導要領改定のねらい

日本の現代史から見る教育内容の必要性とは

親が育った時代:アメリカ・イギリス・ドイツ等の先進国のお手本があった

その手本の改善、改良が中心の時代

日本が最も成長した時代(昭和30年〜60年)

  • 終身雇用・年功序列はこの時代のみの特徴
  • 中流社会(そんなに格差がなかった)
  • アメリカがリーダー(世界の警察)

子どもが育った時代:先進国のお手本がなく、何をすべきか自分で考え、生み出す時代。日本はお手本にならないといけない立場。

バブル期(昭和61年〜平成2年)→バブル崩壊乱期

BRICS(ブラジル・ロシア・インド・中国)やVISTA(ベトナム・インドネシア・南アフリカ・トルコ・アルゼンチン)の諸国が力をつけてきた。
   

      
  • 能力主義・非正規雇用の増加
  • 格差社会
  • アジアが急発展
  • アメリカの後退(イラク戦争・サブプライムローン)→人気がない。日本も人気がない。

新しい時代→新しい人財がほしい→教育がそれにともなっていない

子ども達は世界の人達と戦うことになる。

(2)今、社会で最も求められる学力→コミュニケーション力とは?

<参考>新卒採用で重視する点(2008年4月23日読売新聞)
・調整力・コミュニケーション能力  84社
・仕事への熱意             76社
・性格・人柄               65社
・会社・業界への理解度(9社)大学の学部・専攻(7社)
学校・入社試験の成績(2社)言語力(2社)会社への忠誠心(1社)
資格(0社)社会経験(0社)その他(20社)

◎日本の産業界はコミュニケーション能力をもっている人を求めている。

(3)幼児期〜高校生までの学力(考える力)の育て方

 @年令に応じて育てたい力

(小学生)@思考力A理解力B表現力C説明力D論理力

 (中学生)@問題発見力(なんで・・・なんだ)A分析力

      B仮説力(もし・・・だったら)

 (高校生)@提案力A判断力B洞察力(先を見通す力)

これらすべてがコミュニケーション力につながっている。文科省の言う「生きる力」とは、このことを言っている。
   A
2つの事件から

  • 岡山県高校生殺傷事件・・・父子密着が原因。子どもとの距離が取れていない。

      守ってもらってきたものが裏切られた。

     コミュニケーションの取り方=子どもとのスタンスの取り方

  ・茨城県高校生殺傷事件・・・親子の関係が遠いまま大きくなった
    父親(外務省の官僚)が子どもに関心をもっていなかった。
  B
学力の基本→発想力

 ・「考える」ことについて考えたことがない

 ・<テーマを探す能力・テーマについて分析・テーマについて表現>することが求め  られている。

 ・自由研究(毎日、自由研究する)

 ・理解力=質問力 徹底的に質問する。

 ・企業による面接・・・世界の企業は質問しないで、面接者に自己PRをさせる。

                            →プレゼンの力 図を書いて説明する

 ・格差がおこる訳・・・情報によって⇒デジタルディバイド

 情報を取り入れる力(インフォメーション)→どのように使うか(インテリジェンス)

 C生きる力・・・知識・知恵・意欲  
  
日本の高校生は意欲が57カ国中57位

 Dゆとり教育について

 教科書を薄くして教える内容の削減→ゆとりの時間

 このゆとりの時間に先生が教科書以外のことを工夫して教える

<失敗に終わった原因>

先生が教科書以外のことを考えられなかった→もう一度元にもどして欲しい→

厚い教科書→同時に「ゆとり教育」ももどす→ゆとり教育できる人が必要

 <総合的が学習の目的>

 1つのテーマについてタテ型でなくヨコ型に各教科にまたがって横断的に学習→

先生が戸惑っている(先生は学校で習っていない)

 





読書くらぶとは? │ 子ども達の未来 │ 子ども達のアンケート │ 一日無料体験申込 │ 
 │ 子ども達の声 │ 保護者の方へ │ 募集要項と諸費用 │ リンク集 │
 お問い合わせ │ 塾長のコラム │ 読書くらぶの課外活動 │ 自宅で出来るEQアップ │