お母さんの勉強会第24回
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    子(ひと)育て講演会2008


第24回

第24回 7月25日

教育 話し合うって何?
<ある小6女子の学校の授業に対するコメント>
先生が「2人1組で話し合いをしてください」と言ったので、私はとなりの席の男子と話し合いをしようとした。私は、男子に「どう思う?」とたずねたら、「わからん」「しらん」と言われた。私は、なぜ、この男子がこのように答えたかを考えた。そこで、私は、小学校は6年生になるまで話し合いをどのようにすすめていったら良いか?ということについて、ていねいな指導をしてくれていないことに気がついた。だから、男子が「わからん」と言ったのも当然かも知れない。なぜ小学校は6年間、話し合いの仕方について教えないのに、今回のように話し合いをしなさいと言うのか理解できない。又、深く考えようとすると時間がかかる為、先生に「時間内でできません」と言うと、「いいから時間内でできる簡単なテーマに変更しなさい」と命令された。これでは、せっかくじっくり考えようと思っても学校では永久に考える力は育たないなと感じた。だから、日本人は考える力が弱いのか、と納得した。
・問題解決のために話し合いをする。(意見交換とはちがう)
 幼稚→今、自分が一番先に何をすべきかがわかっていない
                     ・・・当然大人も
 なぜ、幼稚なのか?→親が幼稚に育ててしまった
 勉強とは「自由研究」である。「自由研究」が一番大切ということを教 えていない
・このコメントの同類の事項が、現在を高校卒業まで続いている。これらが、公教育で 自立した人物を育てられない理由にもなっている。

2)
教育 親子コミュニケーションの質の3本柱
@親のコミュニケーションの内容
A親の人格(人間力)
B親のコミュニケーションの方法(接し方)
たいていの親は量が多ければよいと考えているが質が大切

3)教育 “そもそも”に戻す力をつける
耐震偽装、食品偽装、社会保険庁のおそまつさ、公務員汚職、居酒屋タクシー、
秋葉原事件、年金制度のでたらめ、官製談合、有名企業の廃業・倒産、虐待
薬害肝炎など
  ・・・そもそも、なぜその経営者、責任者、担当者が、その生き方や仕事をはじめたのか?という本来の原点に戻す力が弱い為に、上記のような事件が多発している。
判断力や考える力を高めるためには、質問の前に“そもそも”をつけて考えはじめると良い。
(例)・そもそも、何の為に学校に行くのか?
    ※安全安心、義務、人格の完成
   ・そもそも,子育てとは何なのか?
    ※18才、自立

4) 事件 バスジャック事件、中3少女事件
今回の事件から見た問題点
@大人の“子どもは勉強することが「当たり前だ!」「仕事だ!」という一方的な考え・思い込み→なぜ勉強をするのか?という意味や、将来へのつながりを説明・理解させること。
A今までに問題を起こしていないから、問題がないのではなくて、我慢している部分はないか?と0ベースで考えてみること。

◎事件が起こるたびに思うのは
 ・「自分なりに育ててきた」という甘えの構造
 ・自立させないまま世の中に送り出してしまっている親の責任は重い

・今の若者が年配の人と大きく違うところ
       →教えてもらって当たり前という考え方が強すぎる





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